鏡よ鏡よ鏡さん

鏡を見ながら踊りの練習することの弊害という事がよく言われてまして、実際に弊害がないこともない。けれどやっぱり鏡というのは有効なツールですね。その場でどんだけ腕や脚が上がってるかとか、躰が真っ直ぐか曲がってるかとか、一瞬で確認出来るわけでして。

鏡を見ながらメイクすることに、プラスとマイナスの両方があるけど、プラスの方が大きいのとあんまり変わりません。鏡を見ながらメイクすると、鏡に写る自分が人から見える自分とイコールだと錯覚してしまいますが、人からはあらゆる角度からの自分が見えますから、それは違う。鏡を見る瞬間には、無意識にキメ顔を作ってしまうものですが、人はそうでない時も見る。鏡に写るあるパーツに集中し過ぎてメイクをしていると、全体がわからなくなる。鏡は心までは写してくれない(ある程度は写りますが)。など、いろいろ弊害はあれど、口紅がはみ出ているとか、アイシャドーやアイラインが大きく目からずれている、などの大きい事故は鏡によって防げるわけです。

踊りの練習に於ける鏡も似たようなものです。見えるものはとても限定されているし、何よりも、鏡に写っていない時にはどのくらい脚が上がっているかわからないので不安で何センチか上げすぎたり、表情やニュアンスが充分出ているのに、そのくらいがちょうどいいのに、見えないから不安でやりすぎたりします。

でも、ちょっとしたことはたくさんわかるし、修正も出来るわけでして。とても便利で不思議なものなのです。

アリスは鏡を通り抜けて不思議の國へ行きました。鏡というのは、昔は水面だったから、見るときはかがむ、だからかがみというのだというのも聞いたことがあります。神社の御神体も鏡だし、あれはやって来てその身を写せるものは、みんなみんな、神なんだよ、と、神が言っていると思えてなりません。

鏡は、こちらが鏡を見てない時も、部屋を写し、部屋で起こることを、すべて見て、記憶しているのかもしれません。

いや、動けている。多少は脚が後ろに上がりにくいけど、多分踊るのに差し支えないと思います。ありがとう鏡

というわけで、本日8時開演。映像今回は撮りません。生でしか見られません。お待ちしております(夜明けの選挙カー、最後のお願いでした

イベントページ
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